本ヘルプの概要

 このヘルプファイルについて説明します.

このヘルプはどうやって使うの?

 このたびは,園部研究室の「カムトップA 1.02」をご採用くださいまして,どうもありがとうございます.

 本書では,「こんなヘルプが欲しかった」という次のようなポイントを実現しました:

  • 単にメニューやボタンの文字と同じことが書いてあるヘルプなど,意味がないですよね? そこで,知っていれば失敗や回り道が少なくなるような「お役立ち情報」にまで,一歩踏み込んで書くことにしました.

  • 「○○○?」といった疑問文形式を入れたりして,興味をもてる書き方を心がけました.

  • 本書の実現方式にはHTMLを採用致しましたので,古いWindowsヘルプ方式に比べて操作が快適です.しかも,本文はブラウザでキーワード検索できます.

  • 図の表示専用プログラムを開発しましたので,ダウンロードファイルは小さくても,場面に合わせて多くの図を表示できます.

  • 本書は,カムトップA 設計プログラムをご利用中に,[ヘルプ]メニューによって,また,コンピュータの機能キー「F1」によっても閲覧することができます.
     何か困ったときは起動して,見出しや本文を検索してください.

  • 見出しと本文のマルチフレームになっています.これを左右に配置するか,上下に配置するかは,お好みで,見出し上部の「←」「↑」の配置ボタンをクリックして切り替えることができます.お試しください.

 本書をご覧になる前に,以下の文書をご覧ください:
「はじめにお読みください」新しいウィンドウで開きます

その主な内容:

 ごあいさつ,本書について,仕様(ソフトウェア名,配布ファイル名,実行ファイル名,動作環境,生成されるカムトップスクリプトプログラム,生成されるカムトップスクリプトプログラムの動作環境,ウェブサイトの動作環境,お客様に必要な知識,分類と機能制限,金額と送金方法,ライセンス単位,使用可能期間),本ソフトウェアの目的,機能概要,インストール方法,アンインストール方法,ライセンス単位の規定,サポート方法,改訂履歴,同意事項,個人情報保護ポリシー,米国における広告システム実施上のアドバイス,特許について,商標について,著作権表示,謝辞.

本書作成以降の修正情報は見られるの?

 本書の表示は高速です.というのは,インストールによってお客様のコンピュータに保存されているからです,
 でも,本書作成以降にヘルプや,「はじめにお読みください」,プログラムの修正,あるいはバージョンアップがあるかどうか,気になりませんか?

 そういうときは,インターネットに接続された状態で,[ヘルプ]-[カムトップA Web(C)] メニューをクリックするか,次のボタンを押すと,カムトップAの最新情報が表示されます.

園部研究室 カムトップA サポートページ 閲覧新しいウィンドウで開きます

困ったときは?

 カムトップA をご利用になって何かお困りのことができたときのために,次のものをご用意しております.

  • 「はじめにお読みください」新しいウィンドウで開きますを改めて読む.内容は,動作環境,インストール,アンインストールなどです.

  • [ヘルプ]-[ヘルプを表示(H)] メニューをクリックするかコンピュータのF1キーを押して,「カムトップAのヘルプ」(本書)を読む.
     探し方は,(1) 見出しで探す,(2) 見出しか本文か見たいほうの先頭をクリックしてからブラウザのキーワード検索で探す(多くのブラウザではCtrl-Fキーで起動できます),など.

  • [ヘルプ]-[園部研究室 Web(T)] メニューなどで園部研究室サイトの[カムトップA] サポート新しいウィンドウで開きます のページを読む.内容は,カムトップA最新情報,「困ったことがあったら」,質問回答,連絡方法,オンライン疑似検索サイトなどです.

カムトップの概要

 カムトップをご紹介します.

カムトップって何?

 「カムトップ」は,園部研究室が発明した,ホームページパワーアップのための技術です.

 カムトップは,検索サイトやディレクトリサイトなどからお客様のサイトにきた閲覧者方だけを,トップページ(つまりホームページ先頭のページ)のような重要なページもご覧になるように,付加表示を使ってうながす機能です.

 閲覧者の人達をサイト内や特定のサイトに,より多くより広く行き渡らせるのに役立ちます.

 「カムトップA」は,その技術に基づいて園部研究室が開発したソフトウェア製品(シェアウェア)です.

 「カムトップA 設計プログラム」は,製品「カムトップA」の中心となるプログラムで,お客様が設計情報を入力して,ウェブサイトに組み込むものを生成させる手段です.本ヘルプではこのプログラムの操作を中心に説明しています.


カムトップってどんな働きをするの?

 カムトップAでは,付加表示機能を,「新ウィンドウ表示機能」と「歓迎メッセージ出力機能」の2種類でご提供しています.

カムトップA 概念図

  • 新ウィンドウ表示機能」では,設計時に指定したアドレス(URL)のページが,閲覧ページとは別のウィンドウで表示されます.

  • 歓迎メッセージ表示機能」では,設計時の指定にしたがって,閲覧ページの中に,検索などでいらっしゃった閲覧者へのメッセージが表示されます.
 それでは,もう少し詳しく,質疑形式でご説明しましょう.

▼新ウィンドウ表示機能と歓迎メッセージ表示機能の片方でも使えますね?

▲はい,片方でも両方でも構いません.併用すると効果的です.ただ,両方とも使わないとカムトップ導入の意味がございません.


▼新ウィンドウ表示機能では,トップページ以外も表示できますね?

▲はい.トップページというのは単なる例です.お客様がカムトップA 設計プログラムで指定した任意のアドレス(URL)のページを表示することができます.
 各閲覧ページについて,表示する新しいウィンドウは各1個ですから,表示先のアドレスも各1個です.
 閲覧ページごとに別のアドレスのページを表示することも,設計ファイルを分けることで可能です.
 なお,カムトップのライセンスの本数は,表示先のアドレスの種類と関係なく,それが多いからと必要本数が増えることはありません.


▼新ウィンドウ表示機能は,JavaScriptを無効化している閲覧者の場合どうなりますか?

▲各社のブラウザに共通した仕様上の制約から,新ウィンドウを表示することができません.JavaScriptを無効化しているときの歓迎メッセージの中で,興味を引きクリックを誘うような言葉や画像を工夫してみましょう.


▼よく広告で見かける,サイト内を移動しても出てくるポップアップは大嫌いです.カムトップではそんなことはないですか?

▲大丈夫,サイト内の移動ではカムトップの付加表示はされません.有名検索エンジンやディレクトリなどから移動してきた場合にだけ付加表示されます.


▼何らかのポップアップ(広告)抑止の仕組みを使ってる閲覧者の場合,カムトップの新ウィンドウは表示されませんか?

▲はい,されません.抑止しているとカムトップは新ウィンドウを表示する命令を出すのですが実際には出てこないことになります.これは仕方ありません.
 そうしたツールの例: Google社のGoogle ツールバーや,各ブラウザ(Netscape 6.0以上,Mozilla, Opera,IEの次期バージョン(IEは未確認情報))アンチウイルスソフトの設定.
 ただ,カムトップの将来バージョン用には,その制約に影響されないような,新ウィンドウ以外での付加表示方式も検討しております.


ウィンドウの各バーの表示有無を指定できますか?

▲新ウィンドウについてだけ可能です.


ウィンドウの位置やサイズを指定できますか?

▲はい.カムトップでは指定機能を充実しております.
 新ウィンドウだけでなく,閲覧ウィンドウについても指定できます.ですから,ふたつを上下や左右に並べるとか,片方を他方に隠してまう,あるいは好きな方向に好きなずらし方をする,といった設計が自由にできます.
 画像や表などの大きさに合わせたピッタリサイズのウィンドウに調整することが可能です.
 ただ,サイズと位置を一切指定しないで自動とするのも,動作がはやく,また,閲覧者に分かりやすいという特長があります.
 動作環境によって指定どおりにならない場合があります.


▼歓迎メッセージには自由に色や画像や音をつけられますか?

▲はい.HTML言語で作ることができます.


▼HTML言語で歓迎メッセージを作るのが面倒ですが何とかなりませんか?

▲例文をご用意しております.設計画面で選択し,簡易確認で試してみてください.
 例文については園部研究室の著作権を主張しませんので,例文をコピーし修正して独自の歓迎メッセージをお作りになることもできます.


▼歓迎メッセージをクリックすると,既に完成している新ウィンドウが前面に出てくるようにできませんか?

▲できます.例文と同じように関数を呼ぶようなリンクを書いてください.新ウィンドウがないと新しくウィンドウが出てくるという自動判別もしています.
 なお,閲覧者の動作環境によっては動作しません.簡易確認のときは動作しません.


▼歓迎メッセージ出力機能は,JavaScriptを無効化している閲覧者の場合どうなりますか?

▲そのような閲覧者について,検索サイトなどから来たかどうかの判定は,このバージョンのカムトップでは不可能です.ただ,一律に歓迎メッセージを表示することは可能になっています.判定していないので検索エンジンから来たときだけでなく,サイト内の移動でも歓迎メッセージが出力されてしまうことには注意が必要です.


▼有名検索エンジンやディレクトリなどの移動元をどう判定しているのですか?

▲カムトップをインストールしたときに,判定パターンファイルがついてきます.このファイルの中に,園部研究室が今まで収集し調整してきた判定パターンがはいっています.お客様が考える必要はございません.
 カバー率はサイトごとに異なりますが,園部研究室サイトの場合でいうと95%以上カバーできているようです.
 (ここでカバー率とは,検索エンジンなどからくるのを100%として,何%がそれと判別されて付加表示の起動になるかの率を言っております.実際には,概算,閲覧者がJavaScriptは有効でポップアップ抑止機能を使っていないという割合をカバー率に掛けたものが,最終的に表示される率になります.)


▼閲覧ページで音楽を鳴らしているとき,付加表示ページでも音楽を鳴らしていると混乱しませんか?

▲たしかにそのままでは混乱するかもしれません.
 たとえばブラウザに閲覧者が組み込むプラグインがYAMAHAのMIDPLUGの場合,たしか両方鳴ったような気がします.
 また,QuickTimeの場合,閲覧ページの音楽が停止して付加表示ページの音楽が鳴ってしまい,しかも,プラグインが初期化を完了したときに閲覧ページより付加表示の方が前面に出てきてしまう現象もあります.
 そこで,これらの現象を,表示先のページにJavaScriptの簡単なプログラムを付けるというお客様の対処によって,防げるようにしています.→説明


なぜカムトップがいいの?

 カムトップは,世界に類のない,新しくユニークなソフトウェアです.
 ウェブサイトをGoogleなどの検索エンジンに登録できただけではサイト内にアクセスが行き渡らなかったという従来の問題点を,鮮やかに解決しました.

 被検索時に付加表示するという簡単ですが強力なアイデアを,使いやすいソフトウェアに結晶させました.
 お客様のお好みの付加表示を,きめ細かく配慮されたインタフェースで,いろいろ試しながら設計することができます.あとは自動生成ですから簡単便利です.

 今までに各ブラウザのJavaScriptの障害や仕様の不一致,デバッグの難しさで苦労した経験があればあるほど,カムトップによる設計支援の強力さを実感できると思います.

 シェアウェアですのでお客様のお財布がちょっと軽くなってしまうのはたいへん心苦しく存じます.でも,特許と著作権と商標権に守られたカムトップ以外の方式やソフトウェアを考案・開発する手間や時間を考えると,これを採用するのがいちばんの近道ではないでしょうか.


カムトップを入れるリスクを率直に教えて

 カムトップを導入することでお客様が不利益を被るとしても責任をもてませんので,以下のリスク・免責事項を十分ご理解のうえで本ソフトウェアをご利用ください.


  1. 本ソフトウェアは,JavaScript,OS,ブラウザなどの種類とバージョン,ブラウザのプラグイン,セキュリティソフトウェア,その他の環境によって,思い通りに動作できない場合やエラーを発生させる場合があることをあらかじめご了解ください.
     たとえば,新しいウィンドウをカムトップにも開かせない「ポップアップ広告遮断機能」をもつツールも,徐々にですが広まっています.ツールとは,Googleツールバー,NN6以降およびMozillaでの設定などです.IE6.0より新しい次期バージョンでも採用予定という記事もあります.そのため,新ウィンドウにより付加表示する効果には限界と変動(向上/低下)があります.

     新旧ウィンドウの位置やサイズや前面背面の関係を指定しても,必ずしも指定したとおりに表示されるとは限りません.この原因は,ブラウザによって位置やサイズの制御や制約がさまざまであって,ふつうの方法では制御できないからです.たとえば現在のOperaでは前面背面の関係を制御できません.また,RealOne Player 2.0では新ウィンドウの位置が無効になるほか,位置,サイズの一部はIEと異なる動作をするようですが制御できません.

     新しいウィンドウで付加表示するページが,ソニーコミュニケーションネットワーク 株式会社のハーボットを組み込んだページの場合,ハーボットの画像が出る前にIEを利用している閲覧者が新しいウィンドウを強制的に閉じてしまうことがあると,だいたい3回めに,ハーボットを含むページの表示が途中から進まなくなってしまうということが分かっています.IEの不具合ではないかと思われ,対処方法が見つかりません.一般のMacromedia Flashの例では起こりませんでした.

  2. 本ソフトウェアが将来5年,10年と長期間にわたり動作するかどうか,また,お客様の用途に十分お応えできるかどうかは,環境の性質上保証致しかねますのでご了解ください.
     (たとえばブラウザ,ブラウザのプラグイン,ブラウザのツールバー,JavaScript,検索エンジン,クローラ,ディレクトリ,OS,あるいはインターネット環境の大きな変化があるかもしれません.)
  3. 検索エンジンまたはクローラの仕様もしくは運用ポリシーが想定外の変化をして,お客様のサイトが本ソフトウェアの使用が原因となってクロール対象から外れてしまうことが絶対ありえないことではないということをあらかじめご了解ください.

     その場合,再びその検索エンジンまたはクローラにそのサイトをクロールの対象としてもらうために,努力,時間,金銭等のコストがかかることがありうることもあらかじめご了解ください.

     ですから,検索エンジンの情報を基にサイトにやってくる閲覧者が減ると経営や生活に非常に差し支えるというお客様は,自己責任のリスクの覚悟なしには本ソフトウェアをご使用にならないでください.
     もっとも,今まで行ってきた園部研究室サイト自体でのカムトップ実用化試験中に,そのような兆候はありませんでした.
  4. カムトップで付加表示を行うジャンプ先のページがウェブ広告のページの場合,お客様と広告会社の間の契約事項で,手動/自動による「不正クリック」を禁止していることがあるかもしれません.
     カムトップ技術によるページ付加表示は不正に該当せず正当な使用法であると園部研究室は考えます.

     それでも,広告会社によってはその考えあるいはその自動判定プログラムで不正クリックであると誤判断してしまうことが絶対ありえないことではないということを,あらかじめご了解ください.広告会社との契約をよくチェック願います,

     ですから,どんな場合も広告収入の減少は困るというお客様は,自己責任のリスクの覚悟なしには本ソフトウェアをご使用にならないでください.

  5. JavaScript実行,および並行する新ウィンドウ起動にかかる分,閲覧者から見て,カムトップが組み込まれたページの起動が遅くなります.

     ですから,どんなブラウザやCPUをお使いの閲覧者にも高速な操作性を保証したいというお客様は,本ソフトウェアをご使用にならないでください.

    (ご参考:所要時間は閲覧者のコンピュータのCPU性能に反比例的に依存します.
     園部研究室では開発中に性能の改良を実施しました.
     そしてリリース版で実測した値を,1GHzのCPUに換算して挙げます:

     IE6, RealOne Player2.0, NN7.1, Mozilla1.6とも,平均は0.6〜1.1秒前後(0.5〜3.0秒にほぼ収まる)となって快適でした.
     また,やや遅いNN4.75でも2.4(±0.1)秒,Opera7.23では1.9(±0.2)秒でまあまあでした.

     園部研究室サイトの2004年はじめの閲覧者のサンプル統計によると,NN4以下の閲覧者のシェアは7%前後,Operaは1.6%前後に過ぎませんでした.一方,IE6は75%前後でした.

     さらに,本ソフトウェアは,「新旧ウィンドウの位置もサイズも全く指定しなければ高速」になるように作ってあります.
     その場合はOpera7.23, NN4.75, IE6, RealOne Player2.0, NN7.1, Mozilla1.6 とも「ほぼ0.8(±0.5)秒の範囲」という快適な結果を実測しております.
     ですから,高速な応答を重視したいお客様にもある程度ご利用いただけると存じます.

     このほかにNN4では──よく知られていることですが──閲覧者がブラウザを起動してから初回のJavaScript/Java機能使用に該当した場合には,「Javaを起動しています...」といったメッセージが出て数秒〜1分数十秒前後の起動時間がかかります.
     なお,NN3以前はCPUによって数分かかることがありましたがNN3以前はカムトップの動作対象外です.)

  6. 本ソフトウェアの障害修正等のサポートは一定範囲で行いますが,不完全であること,および,一定期間で予告なく終了することがあることをご了解ください.

     また,本ソフトウェアの障害修正等にともなって,お客様には,カムトップスクリプトの生成とウェブページの修正が再度必要になりますことをあらかじめご了解ください.

     本ソフトウェアのサポートサイトは,今後予告なく変更または廃止される可能性があります.

  7. 本ソフトウェアの,および(あれば)本ソフトウェア関連製品の,名称,仕様,構造,性能,動作環境,価格,販売方法,販売者,サポート,利用条件,免責事項等は,今後予告なく変更される可能性があります.

  8. 本ソフトウェアの使用の結果,お客様または第三者に直接的または付随的に生じたすべての障害・不具合・損害・逸失利益および信用低下等に関して,Readme作成者,ソフトウェア作成者,サポート者,著作権者,特許権者,販売者,商標権者,ソフトウェア紹介者,ソフトウェア販売仲介者,通信販売サイト提供者,電子決済システム提供者,金融機関,および前記の関係者または所属組織は,一切責任を負わず,損害の賠償等を一切致しません.

  9. 当規約には日本法が適用されます.また,本ソフトウェアに関わる一切の紛争は千葉地方裁判所が第一審としての専属的管轄権を有するものとします.

どうしてカムトップっていう名前をつけたの?

 名前の由来をご紹介致しましょう.

 筆者はシステムの名前付けでは結構凝る方です.

 勤務していた会社でも,性能分析ツールPANDA,プログラムからの仕様書生成システムVETERAN/X, 日本語プリント処理パッケージPRINCESS, 社会性のあるグループウェアSocialWare, 公衆自動搬送システムCATS,共有オリゴ抽出システムshoeなど,使って楽しい名前を付けてきました.

 今回も,このような技術は世界初なので,なにかユニークな名前を考えようと思いました.

 カムトップの典型的な使い方は,いらした閲覧者の方々をトップページにご案内することですね.
 そこで,最終的にカム (Come)・トップ (Top),すなわち「先頭に来る」という名前を付けました.
 ひいては,「サイトのパワーアップによってお客様がトップリーダになること」を願っての「カムトップ」です.

 実はだいぶ試行錯誤しました.はじめ,「いい名前がないかな」とあれこれ挙げて,既に登録商標が取られていないかどうか日本や外国の特許庁や検索サイトで調べて,次々に消去してまた考えました.ホームリード,ホームガイド,ホームプリーズ,トップリーダー,トップリード,カムホーム,…….そして遂に「これだ!」と決めたのが「カムトップ」です.

 出願していた「カムトップ」と「ComeTop」の商標登録が,先日日本の特許庁から認められました.
 ですから,類似名のコンピュータソフトウェアをほかの人や会社が販売,配布できないことが保証されたことになります.「カムトップ ®」の「®」は特許庁に登録された印です.



カムトップのマークはどんな意味なの?

 カムトップを表す文字やマークをご紹介します.
 文字やイメージのロゴマークを作りました.
カムトップ日本語ロゴ     カムトップ英語ロゴ
 カムトップマーク   カムトップマーク
 正四面体を絞って優美な曲線に変えた形をカムトップのシンボルにしました.広い広い裾野から高い高い頂上(トップ)に向かって,みんながどんどん伸びて登っていくような勢いを表しています.

 文字の方でト(英文ではT)だけが赤系なのも,トップを目指すパワーを示しています.

 実はこの立体の形は,筆者が前からあたためていたものです.
 1980年頃,勤務していた会社の新開発OSおよびソフトウェア製品群であるMSP(Multi-dimentional System Products)が発表間近で,筆者はその発表準備室という特別チームに,数カ月の間,社内派遣されていました.
 そこで無事発表準備と発表ができましたが,そのとき筆者がMSPのために考案したシンボルが,これでした.
 この造形ならMSPのもつ多次元的な広がりや鋭い威力を示せると思いました.紙で模型も作ってみました.
 ただ,そういうマークの「需要」がなくて採用はされませんでした.
 でも,その後も思い入れだけが残っていて(だいぶあたたまりましたよね),こんにち,カムトップで復活を果たしたというわけです.

 太陽のようにエネルギーを感じるイエロー系を主体に,半透明にしてみました.
 Microsoft PowerPointで作ったので機能の制限が強く,思い通りの出来ではありません.
 いつかCG(コンピュータグラフィックス)でビミョーな色彩,曲線を実現したいものです.

用語の説明

 カムトップに関する言葉のご説明です.
  • ページ
    ──ブラウザで開くひとつひとつの文書のことをページと呼びます.ウェブページとも呼びます.HTML形式の文書だけでなく,JPEG形式の画像をはじめさまざまの型のファイルがページになります.
     ページを識別するためには,アドレス(URL)が使われます.

  • サイト
    ──カムトップを導入する1個以上のウェブページの集合で,同じ主体が運営しているものをここではサイトと呼びます.
     カムトップAはサイトごとに別ライセンスとなっております.
     さらに,運営主体が同一でも完全修飾ドメイン名(FQDN)の異なるサイトは,(www.のつくつかないだけは同一として他は)別サイトということにさせていただいております.
     社内LAN(イントラネット)であって公開されていなくても,部署あるいは社員という運営主体ごとにサイトとなります.

  • お客様
    ──カムトップ設計プログラムとカムトップスクリプトをご利用になるユーザ様のことをこうお呼びいたします.
     ウェブサイトのページにカムトップ機能を組み込むお客様でもあります.
     多くの場合,そのウェブサイトのお客様や管理人様でもあることでしょう.
     また,ウェブサイトを開いている企業の従業員様であったり,サイト制作を任された会社や個人の方であることもあります.
     カムトップAは「1ユーザ・1サイトあたり1ライセンス(ただし1サイトは最大1完全修飾ドメイン名)」となっております.

  • 閲覧者
    ──お客様のサイトのページを,ネットワークを通じてブラウザでアクセスする世界中の(あるいは限定されたネットワークの中かもしれませんがその)方を,ここでは閲覧者と呼びます.
     閲覧者はサイトにやってくるので訪問者であり,検索してきたときは検索者でもあります.
     閲覧者は園部研究室のお客様のお客様にあたります.

  • トップページ
    ──サイトの表玄関にあたるページのことをトップページと呼びます.
     別名として,ホームページ,フロントページ,インデックスページ,ルートページ,カバーページ,エントリーページ,ウェルカムページ,ファーストページなどと呼ばれることがあります.
     通常はアドレス(URL)の中で斜線(/)で区切られた部分の個数がいちばん少なく,index.html, index.htmなどのファイル名を与えられることが多いものですが,必ずしもそうとは限りません.お客様の考え方によります.
     カムトップの典型的な使い方として,新しいウィンドウでトップページを開くことがありますが,そうでないページを開くことも可能です.

  • 検索サイト
    ──キーワードを入力すると,それを含む文書のアドレスの一覧を結果として表示し,アドレスをクリックするとその文書にブラウザの表示が変わるようなサイト.
     Google Inc.社のGoogleなどが有名です.
     カムトップは多くの有名検索サイトからの訪問を識別して,付加表示を起動することができます.
     また,カムトップでは,簡易確認用にはインストールするとローカルコンピュータ上で起動できるオフライン疑似検索サイトを提供し,本番確認用には,園部研究室ウェブサイト上でオンライン疑似検索サイトを提供しています.
     これらはサイトと呼んではいますが,実体はテスト用の簡単なページです.

  • 被検索時
    ──検索サイトが表示した検索結果画面を閲覧者がクリックしたために,お客様がカムトップを組み込んだページを,そのブラウザが表示することになったときのことを呼びます.
     たとえばお客様のあるページがGoogleで表示されたのを見てある閲覧者がそのページを閲覧した場合が該当します.
     一方,サイト内の移動や,カムトップが検索サイト等と認識していないサイトからの移動の場合は該当しません.
     じっさいに被検索時であっても,JavaScriptが無効とされていたり,参照元情報をアクセスできなかったりすると,被検索時に行うよう設計された制御も行うことができません(構造的な制約).

  • 閲覧ページ閲覧ウィンドウ
    ──お客様がカムトップを組み込んだページを,閲覧者がブラウザで閲覧したとき,そのページを閲覧ページと呼び,そのウィンドウを閲覧ウィンドウと呼びます.

  • カムトップA 設計プログラム
    ──お客様が設計に使うプログラムで,インストールしたあと名前またはアイコンで起動すると実行されるのがこのプログラムです.
     「A」は省略することもあります.



    カムットップ A 設計プログラム


     お客様はこのカムトップA 設計プログラムを起動して,新規または既存の設計ファイルを開いて設計作業をして,設計ファイルとして保存します.
     そして,設計ファイルを開いた状態でカムトップスクリプトを作成することができます.

  • 設計ファイル
    ──カムトップA 設計プログラムで付加表示の設計を行った結果を保存するためのファイルです.○○.ctpのように拡張子がctpとなります.このファイルはカムトップA 設計プログラムの画面に表示して見なければ見えません.

  • カムトップスクリプト
    ──カムトップ技術による付加表示などの動作をウェブページに行わせるために,お客様がウェブページに組み込むプログラムをこう呼びます.
     お客様は,カムトップ設計プログラムで設計を行い生成をすると,JavaScript言語およびHTML言語でカムトップスクリプトのファイルが作られます.
     お客様はこれをウェブページの中の付加表示したい場所に組み込みます.
     そのあとウェブサーバにアップロードすれば,すぐに動作可能になります.



    カムトップスクリプト


  • ライセンスキー
    ──カムトップA 設計プログラムをインストールすれば,簡易確認などの試用はできます.
     けれどもウェブページに組み込むカムトップスクリプトを生成する機能,アクセスアップの秘策を参照する機能などを利用するには,ライセンスキーを購入していただく必要があります.
     ライセンスキーは購入した証拠としてお客様に発行される識別用の文字列です.
     (例: 1234-5678-9012-3456-7890-1)
     お客様は入手したライセンスキーを,カムトップA 設計プログラムに,[ライセンスキー]-[登録(R)] メニュー,または(2ライセンス以降の場合) [ライセンスキー]-[追加,更新,削除(A)] メニューを使って教えますと,カムトップA 設計プログラムはそれをチェックし,記憶し,全機能を使えるようにします.
     ライセンスキーは,一般に他のソフトウェアで次のような名称でも呼ばれることもあります:
     ライセンス番号,シリアルナンバー,シリアル番号,認証番号,識別番号,ID,暗証番号,パスワードなど.

     ライセンスキーは「1ユーザ・1サイトについて1ライセンス(ただし1サイトは最大1完全修飾ドメイン名)」という規則でご購入いただきます.

どんな手順で利用したらいいの?

 大きな流れは,

  インストール→購入→設計→生成→調整→組み込み→さらなるアクセスアップ

です.以下順に説明します.

インストール

 カムトップをインストールする方法を説明します.
  1. (カムトップA 1.xの)以前のバージョンがインストールされている場合,アンインストールは必要ありません.インストールだけすれば上書きでインストールされ,お客様のライセンス情報や作成ファイルはそのまま保存されます.

  2. 園部研究室 新しいウィンドウで開きますカムトップA 新しいウィンドウで開きますダウンロード 新しいウィンドウで開きますのページを閲覧し,園部研究室サイトまたは販売サイトからカムトップA の配布ファイルをお客様のコンピュータの適当な場所にダウンロードします.

  3. 以下,コンピュータをインターネットに接続する必要はありません.

  4. 配布ファイル(ctpa□-□□.exe)を,エクスプローラでダブルクリックするなどにより,実行します.

     「データが欠落しています」というエラーが起こったときは通信エラーで配布ファイルが最後まで受けられていません.上記ダウンロードのページの対処を参考にもう一度ダウンロードしてください.

  5. 「カムトップA配布ファイルの解凍」ウィンドウが出てきて [解凍先ディレクトリを指定してください] と出ます.

    配布ファイルの解凍

    配布ファイルの解凍

     入力ボックスに,[参照] ボタンを利用するなどして,解凍先ディレクトリの場所(パス)を入力します.
     [OK] をクリックします.
     自己解凍形式ですので,他のプログラムを使うことなく,指定したディレクトリに解凍されたファイルができます.

  6. 解凍されてできた,Readme.txt(はじめにお読みください)ファイルをご覧になり,動作環境,同意事項等をチェックします.同意していただければ先へ進みます.

  7. カムトップA 設計プログラムが実行中でしたら,終わらせてください.

  8. 解凍されてできた,インストーラファイル ctpa-installer-□-□□.EXE を,エクスプローラでダブルクリックするなどにより,実行します.

  9. インストーラが起動されましたら,表示にしたがって操作すればインストールが行われます.

    インストーラ

    インストーラ

     インストーラの「ライセンス情報」の同意事項は上記Readme.txtファイルの抜粋ですので,チェックが済んでいれば [同意する] ボタンをクリックします.
     Windowsの再起動は要求されませんので簡単です.
     もし「ファイルのコピーに失敗しました!」というエラーが起こりましたら,コピー中のファイルが占有されているためという可能性があります.カムトップA 設計プログラムが実行中であれば終了させてインストーラを再起動してください.

  10. 引き続き,カムトップA 設計プログラムを
    [スタート]-[プログラム]-[SonobeLab]-[カムトップA]-[カムトップA]
    などで起動してご利用いただくことができます(→起動方法).


    起動

    起動


  11. ライセンスキーをご購入前には,(1) カムトップスクリプトの保存機能が制限されています.そのため本番稼働はできませんが,設計して結果を簡易確認で試すことができます.
     また,(2) 特別記事「アクセスアップの秘策」を読むことができません.

アンインストール

 もしカムトップAが不要になりましたら,次のようにしてアンインストールできます.
  1. カムトップA 設計プログラムが実行中でしたら,終わらせてください.

  2. Windows XP, 2000の場合,
     [スタートメニュー]-[設定]-[コントロール パネル]-[アプリケーションの追加と削除]-[カムトップA]-[変更と削除]
    で,アンインストールできます.

  3. Windows Me, 98, 95の場合,
     [マイコンピュータ]-[コントロール パネル]-[アプリケーションの追加と削除]-[カムトップA]-[削除]
    でアンインストールできます.

  4. また,いずれのOSの場合でも,
     [スタート]-[プログラム]-[SonobeLab]-[カムトップA]-[カムトップAのアンインストール]
    でもアンインストールできます.
  5. オプションは「インストールしたファイルだけ削除」を選べば,お客様が作られたファイルがインストールフォルダやその下のフォルダにあっても削除されないので便利でしょう.

動作確認例(遊び方)

 インストールしたあとの簡単な動作確認例です.
  1. 起動する.
     以下,困ったときは,[ヘルプ]-[ヘルプを表示(H)] メニューでヘルプを参照する.

  2. [設計ファイル]-[新規作成(N)] をする.

  3. [新しいウィンドウ]-[アドレス(URL)] 入力ボックスに,適当なURLを入れる.
     例: http://sonobelab.com/invention/

  4. [バー表示]-[ツール] チェックボタン のチェックを外す.

  5. 三個ある [簡易確認] ボタンのうち,いちばん上のものをクリックしてみる.
     出てくるウィンドウで,[疑似閲覧ページ] というリンクをクリックしてみる.
     上記URLのページが閲覧ページの裏に出て,ツールバー表示がなければ正解.

  6. 真ん中の領域で [例文から今採用] ラジオボックスにチェックを入れ,
     例文選択ボックスでは「歓迎2S(シフトJISコード)」を選び,その右の(上から2ばんめの)[簡易確認] ボタンをクリックする.
     出てくるウィンドウで,[疑似閲覧ページ] というリンクをクリックしてみる.
     先に選んだ歓迎文が見えたら正解.

  7. 下の領域でも [例文から今採用] ラジオボックス例文選択ボックスで例文を選び,その右の(いちばん下の)[簡易確認]ボタンをクリックする.
     出てくるウィンドウで,[疑似閲覧ページ] というリンクをクリックしてみる.
     警告が出るが [OK] をクリックして続行させる.
     歓迎文が見えたら正解.

  8. [カムトップスクリプト] メニューの下がグレーアウトしていることを確認する.
     これはライセンス未登録のため,本番生成が制限されているため.

  9. [設計ファイル]-[名前を付けて保存(A)] メニューで,適当なフォルダに保存する.ファイル名はたとえば,a.ctpでもよい.

  10. [×] ボタンをクリックして終了する.

購入

 ライセンスキーのご購入については,園部研究室サイトの[カムトップA]ご購入 新しいウィンドウで開きます でご案内しておりますのでどうぞ.

ライセンスキー登録

 購入されたライセンスキーは,[ライセンスキー]-[登録(R)] メニューで設計プログラムに入力してください.
 これによって,全機能がご利用になれるようになります.

動作確認例(購入後)

 ライセンスキーを購入したあとの簡単な動作確認例です.
  1. [ライセンスキー]-[登録(R)] メニューを起動し,表示にしたがって,ライセンスキー,所属氏名,メールアドレス,サイトアドレスを入力し [完了] をクリックする.

  2. [ヘルプ]-[バージョン情報(A)] を見てみる.

  3. [ライセンスキー]-[表示(D)] を見てみる.

  4. [設計ファイル]-[開く(O)] で,先に保存した設計ファイル(上の例では a.ctp)を開く.

  5. [カムトップスクリプト]-[全体をshtmlファイルで作成(S)] メニュー で適当なフォルダに保存する.ファイル名はたとえば,a.shtml でよい.

  6. メモ帳かエディタでその a.shtml などのカムトップスクリプトファイルを開いて,内容を眺めてみる.

  7. [×] ボタンをクリックして終了する.

設計

 起動方法にしたがって,カムトップAプログラムを起動します.
 ウィンドウが現れますので,お客様のライセンス対象サイトのウェブページでのカムトップの動作を設計します.
 新しいウィンドウでの付加表示や,閲覧ウィンドウ内での歓迎文の付加表示を決めて行きます.

 設計が完了したら,設計ファイルが開いている状態でカムトップスクリプトを生成します(後述).また,設計ファイルそのものも保存する必要があります.

 対象サイトすべてのページで同じ動作をさせる必要はありません.異なる動作ごとに設計ファイルに別の名前をつけて保存します.

設計情報の簡易確認

 設計中に,設計の結果閲覧者にどう見えるかを,お客様のコンピュータ上で簡略的にテストする機能が,簡易確認です.

 設計画面()には簡易確認ボタンが3個あります.それぞれの部分の情報を中心に確認できます.

 簡易確認で動作するのが,オフライン疑似検索サイトです.

カムトップスクリプトの生成

 それぞれの設計が終わりましたら,設計ファイルが開いている状態でカムトップスクリプトを生成させ,ファイルとして保存させることができます.

 カムトップスクリプトの作成方式は2種類用意されています:

 ・分離生成方式: JS形式のカムトップスクリプトとHTML形式のカムトップスクリプトに分離して作成する方式
 ・一体生成方式: SHTML形式のカムトップスクリプトで一体で作成する方式

 分離生成と一体生成のどちらの方式を選んだらよいかの説明は,カムトップファイル形式の使い分け方にあります.分離生成方式がおすすめです.

 カムトップスクリプトの生成に関する機能としては,[カムトップスクリプト]メニュー の下に次の3個が用意されています:

  ・[全体をSHTMLファイルで作成(S)] メニュー
  ・[JavaScript部分を JSファイルで作成(J)] メニュー
  ・[JavaScript以外の部分をHTMLファイルで作成(N)] メニュー

 分離生成方式の場合は,このうちJSファイル作成とHTMLファイル作成のふたつを実行しなければなりません.順序はかまいません.
 一体生成方式の場合は,SHTMLファイル生成だけを一回実行すれば十分です.


カムトップスクリプトの調整

 分離生成方式(JS形式のカムトップスクリプトとHTML形式のカムトップスクリプトに分離して作成)を採用した場合,一部文字列を置き換える調整が必要です.

 HTML形式のファイルの中には,JS形式のファイルのアドレス(URL)を入れるべき部分ができています.ここだけは設計時に分からないためです.
 そこで,エディタやメモ帳面でHTML形式ファイルを開いて,

<script type='text/javascript' src='/Y o u r F i l e n a m e.js'>

と1文字置きに書いてある「/Y o u r F i l e n a m e.js」を,サーバ上で実際にJS形式ファイルをさせるアドレス(URL)にしてください.

カムトップスクリプトの組み込み

 カムトップを働かせたい場所に,一体生成方式の場合ならSHTML形式ファイルの内容,また分離生成方式の場合ならHTML形式ファイルの内容を,エディタやメモ帳で挿入します.

カムトップスクリプトのアップロード

 カムトップスクリプトを組み込んだウェブページは,ftpプロトコルによるファイル転送ツールなど,お客様が日常お使いのプログラムによって,サーバにアップロードすれば十分です.

 JS形式のカムトップスクリプトとHTML形式のカムトップスクリプトに分離して作成した場合には,HTML形式の方はウェブページに組み込んでページごとアップロードしますが,忘れずにJS形式の方もアップロードします.


オンライン確認

 アップロードが終わりましたら,本番確認をしましょう.
 お客様のページがGoogleなどの有名検索サイトからすべてキーワードで簡単に検索できれば,それを利用してテストすればよいのですが,そうでない場合もあろうかと思われます.
 そこで,指定したアドレスのページが必ず検索結果のようにでてきて,それをクリックすれば,表示される閲覧ページは参照元が検索サイトと強制的に見なしてしまうような仕組み,オンライン疑似検索サイトを作りました.

 このオンライン疑似検索サイトを用いれば,本番確認が簡単にできます.

アクセスアップの方法

 カムトップを利用することと併用して,ウェブページの閲覧を増加させるためのいろいろなアクセスアップ策を同時にとると効果的です.

 Googleやgooにお客様のサイトを登録するのはお済みですか? 登録しなくても検索でヒットするならいいのですが,もし登録されていなければ大変もったいないことです.カムトップの導入とどちらが先でも結構ですので早く登録依頼しましょう.

 お客様のためのアクセスアップの実際的なノウハウ,独自ノウハウを,今後園部研究室サイトのアクセスアップの秘策 でご紹介してまいりたいと思います.

カムトップA 設計プログラムの起動と終了の仕方は?

 始め方と終わらせ方を説明します.

起動方法

 [スタート]-[プログラム]-[SonobeLab]-[カムトップA]-[カムトップA]


をクリックすればカムトップA 設計プログラムを起動できます.


起動

起動


終了方法

 起動しているカムトップAプログラムを終了するには,タイトルバーの [×] ボタンをクリックします().
 または,[設計ファイル]-[終了(X)]メニューをクリックします.
 コンピュータのAlt-F4キーを押しても終了できないことがあります.

メニューから使う機能は?

 メニューバーは,カムトップ設計プログラムの機能をクリックで呼び出すものです().

 マウスだけでなく,キーでも移動,選択,キャンセルができます.
となります.

 メニューを選択してサブメニューが開いた状態を解除するのは,ボタンでない部分をクリックしても可能です.ただ,本プログラムでは,ウィンドウのタイトルバー()をクリックしても解除できません(他のプログラムではたいていできるのに申訳ありません.HSP言語処理系の制約です).他の部分をクリックするか,Escキーを押して解除してください.
 ボタンは落ち着いてゆっくりクリックします.

 メニューには,お客様が作業後に保存するための [設計ファイル],作業中に保存する [カムトップスクリプト],ライセンスキーの管理のための[ライセンスキー],そして関連情報の閲覧のための [ヘルプ] の4種類があり,それぞれの下にいくつかの(サブ)メニューがあります.

 以下,これらの機能を説明します.

[設計ファイル]-[新規作成(N)] メニュー

 クリックすると(),設計ファイルを新規作成します.


[設計ファイル]-[開く(O)] メニュー

 クリックすると()既存の設計ファイルを開きます.


[設計ファイル]-[閉じる(C)] メニュー

 クリックすると()メモリ上で管理していた設計ファイルを消滅させます.


[設計ファイル]-[上書き保存(S)] メニュー

 クリックすると(),メモリ上の設計ファイルを,もとあった場所に書き出します.


[設計ファイル]-[名前を付けて保存(A)] メニュー

 クリックすると()メモリ上の設計情報をファイルとして書き出します.


[設計ファイル]-[終了(X)] メニュー

 クリックすると(),「カムトップA 設計プログラム」の実行は終わり,そのウィンドウが消えます.


[カムトップスクリプト]-[全体をSHTMLファイルで作成(S)] メニュー

 クリックすると(),カムトップスクリプト全体が生成され,指定したファイル名前が付いて保存されます.

【カムトップファイル形式の使い分け方】
  1. 全体をひとつにしてSHTMLに組み込む一体生成方式
     いちばん単純明快です.初心者の方によいでしょう.
     アップロードするのは各ページです.
     (SHTMLファイルは挿入作業をするときにお客様が内容を参照されるだけですから,アップロードする必要がありません.)
     閲覧ページそれぞれに組み込むカムトップスクリプトの行数はいちばん多いので,管理の上で多少手間を余計に感じるかもしれません.

  2. JavaScript部分をファイルに独立させる分離生成方式
     アップロードするのはJSファイルだけで,HTMLファイルはアップロードしません.その内容だけ参照し,それを組み込んだ各ウェブページを再度アップロードすることになります.
     閲覧ページそれぞれに組み込むカムトップスクリプトの行数が大きく減ります.
     そして,独立させたJS形式ファイルのファイル名を指定したSCRIPTタグで,閲覧時に動的に読み込ませることになります.
     ですが,実行時はブラウザがJSファイルをサーバから一回取ってくる分,分からないほどわずかですが遅くなります.

  3. 一体生成方式+#include
     もし本番ウェブサーバがSSI(Server-Side Include)機能をもっていて,次のような動的引用が可能なら,本メニューで一体方式で生成したSHTMLファイル全体を,サーバが配信するときに動的に挿入させるのが,閲覧ページの管理上も楽になるので,大規模サイトや経験の深い管理者の方におすすめです.

    <!--#include virtual="○○.shtml"-->

    (ご注意.カムトップを組み込んだあとカムトップが付加表示をしない場合でも余計な空白なしに表示する必要があります.そのためには,たとえ行内に割り込んだ形の美しくないソースになっても,上記#includeタグの前や後に改行や空白やタブをつけないことです.)

     この方式をとれるかどうかについて.サーバがお客様自身でなくプロバイダによって管理されているときは,SSIが可能かどうかの情報をプロバイダから得てください.また,実験してください.たとえば園部研究室サイトを置いているxreaというプロバイダのサーバではSSIが可能です.

  4. 一体生成方式+CGI
     もし本番ウェブサーバがCGI(Common Gateway Interface)の機能をもっているなら,カムトップスクリプトを動的にサーバで生成することも可能です.
     既に全ウェブページのタイトル部分の表示のためにCGIプログラムを使っているようなウェブサイト場合には,この方式なら各ウェブページソースを修正しなくてよいので,移行,管理がとても楽になります.
     お客様は,一体生成方式として全体をひとつのSHTML形式ファイルにいったん保存します.
     そのあと,CGIプログラムがそれを出力するようにプログラムを開発/修正します.
     このとき,
     (1) プログラムのリテラル(= 文字列定数)にするか,
     (2) プログラム内部のデータにするか,
     (3) 独立したファイルにして読み込んで出力するようにするか,
    などの実現方法があります.
     上記(3)の独立したファイルにしてアップロードし,(perlであればprint `cat ディレクトリ/ファイル.shtml`;などで)動的に出力する方式は,効率はわずかにマイナスですが,すっきりしているでしょう.
     この方式をとれるかどうかについて.サーバがお客様自身でなくプロバイダによって管理されているときは,CGIが可能かどうかの情報をプロバイダから得てください.また,実験してください.たとえば園部研究室サイトを置いているxreaサーバではCGIが可能です.



[カムトップスクリプト]-[JavaScript部分を JSファイルで作成(J)] メニュー

 クリックすると(),カムトップスクリプトのうちJavaScriptファイルとして独立可能な部分だけが生成され,指定したファイル名前が付いて保存されます.


[カムトップスクリプト]-[JavaScript以外の部分をHTMLファイルで作成(N)] メニュー

 クリックすると(),カムトップスクリプトのうちJavaScriptファイルとして独立させない部分だけが生成され,指定したファイル名前が付いて保存されます.


[ライセンスキー]-[購入Web(B)] メニュー

 クリックすると(),園部研究室のサイトでカムトップA のライセンスキー購入方法の説明をしているページを表示します.


[ライセンスキー]-[登録(R)] メニュー

 ライセンスキーをはじめて登録するのに使います.


[ライセンスキー]-[表示(D)] メニュー

 クリックすると(),登録されているライセンスキーとそれと一緒に入力した情報を表示します.

更新用ライセンスキーリスト画面

ライセンスキーリスト画面


[ライセンスキー]-[追加,更新,削除(A)] メニュー

 クリックすると(),登録されているライセンスキーとそれと一緒に入力した関連情報が表示され,ボタンによってライセンスキーの追加や,ライセンスキー関連情報の更新,あるいは,ライセンスキーの削除ができます.

ライセンスキーリスト画面

ライセンスキーリスト画面


[ヘルプ]-[ヘルプを表示(H)] メニュー

 クリックすると(),カムトップA 設計プログラムのヘルプ(本書)を表示します.


[ヘルプ]-[はじめにお読みください(R)] メニュー

 クリックすると(),カムトップA 設計プログラムのインストールの関連資料「はじめにお読みください(Readme)」を表示します.

はじめにお読みください画面

はじめにお読みください画面


[ヘルプ]-[オンライン疑似検索サイト(O)] メニュー

 クリックすると(),園部研究室のサイトにある,オンライン疑似検索サイトを表示します.


[ヘルプ]-[サポート・最新情報Web(S)] メニュー

 クリックすると(),カムトップA のサポートをしている園部研究室のサイトを表示します.


[ヘルプ]-[ライセンスキー購入Web(B)] メニュー

 クリックすると(),園部研究室のサイトでカムトップA のライセンスキー購入方法の説明をしているページを表示します.


[ヘルプ]-[カムトップA Web(C)] メニュー

 クリックすると(),園部研究室サイトのカムトップAのページを表示します.


[ヘルプ]-[園部研究室 Web(T)] メニュー

 クリックすると(),園部研究室サイトを表示します.


[ヘルプ]-[アクセスアップの秘策(P)] メニュー

 クリックすると(),園部研究室サイトの,アクセスアップの秘策を説明したページを表示します.
 このメニューは,ライセンスキーを購入し登録しないと,有効になりません.


[ヘルプ]-[バージョン情報(A)] メニュー

 クリックすると(),カムトップA 設計プログラムのバージョン情報を表示します.

バージョン情報画面

バージョン情報画面


ツールバーから使う機能は?

 ツールバーは,よく使う機能をツールボタン(アイコン)のクリックで可能にするものです.
 以下に説明します.

[新規作成] ツールボタン

  をクリックすると()設計ファイルを新規作成します.

 機能は「[設計ファイル]-[新規作成(N)] メニュー」と同一です.

[開く] ツールボタン

  をクリックすると()設計ファイルの場所を問い合わせてそれを開きます.

 機能は「[設計ファイル]-[開く(O)] メニュー」と同一です.

[上書き保存] ツールボタン

  をクリックすると()設計ファイルを上書き保存します.

 このアイコンは,設計情報に手を加えていないとき,つまり上書き保存が不要なときには薄い色になっています: 
 そして,設計情報に手を加えるとはっきりした色に変身します: 
 ですから,現在の状態の区別に便利です.

 (フロッピーの形ではもう古臭いので,光磁気ディスク(MO)をスキャンして現代的にしました.)

 機能には「[設計ファイル]-[上書き保存(S)] メニュー」と同一です.

設計画面の使い方と注意点は?

 カムトップ設計プログラムでは,設計ファイルを開いたときに,下図のような画面が出ます.



設計画面

 以下に,この画面の要素にしたがって,順に,使い方および注意点を説明します.
 説明の順序は,大きな概念から小さな概念,その中では画面の上から下,さらにその中では画面の左から右です.

[JavaScript言語を有効にしているブラウザで(検索サイトから来て)閲覧したときの動作] 部分

 画面上半分()は,JavaScript言語を有効に設定している閲覧者のブラウザで,閲覧ページの被検索時にどんな動作をするかを設計する部分です.

 閲覧者が有名検索エンジンなどカムトップが判定しているサイトでお客様のページを見つけてそれをクリックするなどして移動してくるケースがあります.
 そのケースに該当することを,お客様のページに組み込まれたカムトップスクリプトが検出します.
 検出できた場合に,この部分の指定に基づいて自動的な付加表示処理を実行します.

 この中にはさらに,新しいウィンドウに関する設計と,閲覧ページに関する設計のふたつの部分があります.

[JavaScript言語を有効…]-[新しいウィンドウ] 部分

 JavaScript言語を有効に設定している閲覧者のブラウザで,閲覧ページの被検索時に付加表示を行う新しいウィンドウに関する設計をする部分です().

[JavaScript言語を有効…]-[新しいウィンドウ]-
[自動的に開く] チェックボックス

 JavaScript言語を有効に設定している閲覧者のブラウザで,閲覧ページの被検索時に,新しいウィンドウで特定のページを開くことを指示するときにチェックします.(

[JavaScript言語を有効…]-[新しいウィンドウ]-
[アドレス(URL)] 入力ボックス

 JavaScript言語を有効に設定している閲覧者のブラウザで,閲覧ページの被検索時に,新しいウィンドウで開くページのアドレスを指定します().
  • アドレスはURL(ユニファイド リソース ロケータ)とも呼ばれます.

  • アドレスは次のいずれかで始まっていなければなりません.
    「http://」,「https://」,「ftp://」,「mailto:」

  • 「mailto:」の場合,IE, NN, Mozilla, Opera, RealOne Playerのいずれででも動作し,メール送信ウィンドウが開かれます.
     ただ,NN6.0〜7.1およびMozilla 1.0〜1.6では,メール送信ウィンドウの他に空白のウィンドウも新しくできてしまいますが実害はありません(これらの将来バージョンについては分かりません).

  • 「mailto://」とするのは誤りでメールアドレス先頭に斜線2本がはいってしまいますからご注意ください.

  • カムトップで付加表示する新しいページにどこを採用するかということですが,トップページを推奨します.
     ほかにもいろいろな活用法が考えられます.→「アクセス増加!「カムトップ」活用のヒント 新しいウィンドウで開きます」(園部研究室)参照

[JavaScript言語を有効…]-[新しいウィンドウ]-
[簡易確認] ボタン

 [JavaScript言語を有効…]-[新しいウィンドウ]部分の設計情報の一部を確認するための機能を起動するボタンです().
  • ボタンを押すと,設計情報のチェック,疑似閲覧ページの生成,ブラウザによるオフライン疑似検索サイト表示が行われます.

  • 設計情報の形式,値,整合性がチェックされ,問題があると,そのまま使うかどうかの問合せが行われます.

  • 疑似閲覧ページは,ボタンを押された時点の設計情報に基づいて,ひな型に,本番とは異なる断片的なカムトップスクリプトが組み込まれたような形で,カムトップをインストールしたフォルダに生成されます.

  • オフライン疑似検索サイトは,本番ではたとえばGoogleといった検索エンジンであるものを,お客様のコンピュータでシミュレーションするもので,検索機能はありません.ここで疑似閲覧ページへのリンクをクリックすることで,閲覧者にとってどのように疑似閲覧ページが表示されてくるのかを,事前につかむことができます.

  • この簡易確認ボタンを押した場合に生成される疑似閲覧ページでは,新しいページの付加表示はされますが,歓迎メッセージの付加表示はされません.

  • ブラウザのJavaScriptが有効に設定されていないと,簡易確認のときに新しいページの付加表示はされません.また,ポップアップを抑止するようなツールや設定を使っているときも,新しいページの付加表示はされません.

  • ほかの部分にも同じ名前の「簡易確認」ボタンがありますが,確認できる設計情報の種類と見え方が異なります.

  • オフライン疑似検索サイトのヘルプも参照.

[JavaScript言語を有効…]-[新しいウィンドウ]-
[新ウィンドウを閲覧ウィンドウの背面に出す] チェックボックス

 閲覧ウィンドウがカムトップによって新しいウィンドウを自動的に開くと,閲覧者が見たい閲覧ウィンドウより手前に新しいウィンドウが出てきてしまい,見たい閲覧ウィンドウの全部や一部が隠れてしまうことが多くなります.
 そこで,このチェックボックスをチェックしておけば(),新しいウィンドウを開いたあとに(可能なら)閲覧ウィンドウを改めて再前面にもってきます.
 ですから,閲覧者は気持ちよく閲覧を続けることができます.
  • 閲覧者の気持ちを大事にして通常はチェックを入れることにより,新ウィンドウが背面になるようにします[推奨].

  • たとえばレイアウト上問題ないとか,新しいウィンドウの方に緊急に見て欲しい情報があるといったときなどには,チェックをはずしてもよいでしょう.

  • 閲覧者の比率は少ないですがOperaの場合,チェックしてあってもこの機能は働きません(制御上の制約です).

  • タイミングの関係で,新しいウィンドウが前面になってしまうことは完全には避けられません.

  • その例として,新しいウィンドウに表示されるページが,マルチメディアの演奏・表示を含んでいて,そのためのプラグインプログラムが開始したときに,新しいウィンドウが再び前面に出てきてしまうことが分かっています.(RealAudioのMIDIプラグインでは起こるようです.)

     その対策としては,次の例のように,新ウィンドウのJavaScriptでいうウィンドウ名(HTMLでいうTITLEではありません)が,「parawindow」(固定値)と一致するときはカムトップから起動されたと判断できるので,それ以外のときだけ演奏をするタグを生成するスクリプトを書いて組み込めば解決できます:

    例:
    <!-- BGM part start --
    <script type='text/javascript'
    <!--
    if (window.name != 'parawindow') {
        document.write('<EMBED SRC="MYSOUND.mid" WIDTH="150" HEIGHT="40" AUTOSTART="true" REPEAT="false" LOOP="false">');
    }
    //-->
    </script>
    <!-- BGM part end -->

     上記のスクリプトはまた,新ウィンドウのBGMを鳴らさないことで閲覧ウィンドウのBGMが止まったり重なったりする乱れを防ぐことにも役立ちます.
     園部研トップページ新しいウィンドウで開きますでは試行段階からこの処理を採用して順調に稼働しています.

  •  お客様が,少なくとも,「米国で」「広告を」付加表示するシステムを実施する場合は,本 [新ウィンドウを閲覧ウィンドウの背面に出す] 指定は外すことを推奨いたします.これは,米国において「ポップアンダー広告(Pop-under Advertisement)」を実施することが,「Post-session internet advertising system」(米国特許出願番号(Document Number):20020019834,発明者:Vilcauskasほか)に関係する可能性があるからです.
    (特許参照新しいウィンドウで開きます)

[JavaScript言語を有効…]-[新しいウィンドウ]-
[サイズ] 部分

 JavaScript言語を有効に設定している閲覧者のブラウザで,閲覧ページの被検索時に,付加表示するページを表示する新しいウィンドウのサイズを指定します().

[JavaScript言語を有効…]-[新しいウィンドウ]-
[サイズ] 選択ボックス

 JavaScript言語を有効に設定している閲覧者のブラウザで,閲覧ページの被検索時に,付加表示するページを表示する新しいウィンドウのサイズの決定方法を選びます().
  • 自動(右の数値は無効)」を選ぶと,新しいウィンドウの大きさは,Windowsのとブラウザの制御に基づいて決定します [推奨].

  • 外枠(ウィンドウ)のサイズ=」を選ぶと,新しいウィンドウの大きさは,右の「幅」と「高さ」で指定したサイズになります.すなわち,絶対的サイズになります.
     これを選ぶと,ウィンドウの外枠のサイズを指定したことになります.
     ウィンドウの外枠とはタイトルバー,つまり [×] などのボタンを含む最上部の細長い領域()なども含んだ,実際に目で見えるウィンドウのことを言います.
     この指定の精度はあまり高くないかもしれません.

  • 内枠(表示領域)のサイズ=」を選ぶと,新しいウィンドウの大きさは,右の「幅」と「高さ」で指定したサイズになります.すなわち,絶対的サイズになります.
     これを選ぶと,ウィンドウの中に表示されるページの表示サイズを指定したことになります.
     画像,表など,大きさを一定にしたいページであれば役立ちます.
     この指定の精度はあまり高くないかもしれません.

  • 閲覧ウィンドウサイズ+」を選ぶと,新しいウィンドウの大きさは,閲覧者が閲覧ページを出しているウィンドウの大きさを基準に,右の「幅」と「高さ」で指定したサイズを足し引きしたサイズになります.すなわち,相対的サイズになります.
     数値は,0, 20, +20, -20など,符号をつけることのできる整数で指定します.
     0を指定した場合,閲覧ウィンドウと同じ大きさになります.
     たとえカムトップ設計で [閲覧ページ]-[サイズ] もあわせて指定する場合であっても,ここで基準になる閲覧ページのサイズはその変更前のサイズです.
     たとえば閲覧ページが400×300ピクセルだったとして,設計時の「幅」に10, 「高さ」に-10を指定すると,新しいウィンドウは410×290ピクセルになります.
     この指定の精度は低いかもしれません.

  • ブラウザの種類やバージョンによって,指定が無効であったり精度が低いことがあります(種類が多く制御が複雑で対応しきれないためです).
  • サイズが大き過ぎると,閲覧者の気分を損ねるかもしれません.全画面などは特に嫌がられるので,本プログラムでは全画面指定は作っていません.不特定多数の閲覧者が来訪する場合は,サイズは控えめにすることを推奨します.
     ただ,あまり小さいと,従来からのポップアップ広告と似た大きさのために閲覧者がそれだけで興味を失ってしまうことも心配されます.

[JavaScript言語を有効…]-[新しいウィンドウ]-
[幅] 入力ボックス

 JavaScript言語を有効に設定している閲覧者のブラウザで,閲覧ページの被検索時に,付加表示するページを表示する新しいウィンドウの幅の絶対または相対のピクセル値を入力します().

 → 「[JavaScript言語を有効…]-[新しいウィンドウ]-
[サイズ] 選択ボックス
」も参照.


[JavaScript言語を有効…]-[新しいウィンドウ]-
[高さ] 入力ボックス

 JavaScript言語を有効に設定している閲覧者のブラウザで,閲覧ページの被検索時に,付加表示するページを表示する新しいウィンドウの高さの絶対または相対のピクセル値を入力します().

 → 「[JavaScript言語を有効…]-[新しいウィンドウ]-
[サイズ] 選択ボックス
」も参照.


[JavaScript言語を有効…]-[新しいウィンドウ]-[サイズ]-
[閲覧者が変えられる] チェックボックス

 新しいウィンドウを開いたあと,閲覧者がウィンドウの枠をドラッグして画面の縦や横のサイズを変えることを許すなら,チェックを入れます().
  • 通常は変えられるようにチェックを入れます[推奨].

  • 決まった大きさの図表や動画,広告の表示のために,チェックをはずして変更禁止にしてもよいでしょう.

  • 閲覧者の比率は少ないですがNetscape 6.0以上や,Mozilla,Operaの場合,
    [JavaScript言語を有効…]-[新しいウィンドウ]-[バー表示]-[ステータス]
    にチェックを入れることにより「ステータスバー」を表示させると,このサイズを閲覧者が変えられるという指定が効かなくなります.すなわち,変更可能になってしまいます(ブラウザの障害と思われます).
     ですから,もし絶対にサイズ変更を禁止したいなら,次のいずれかの対処をしてください:

    (a) ステータスバーの表示()を外してください.
     その場合,Netscape 6.0以上や,Mozillaでは,JavaScriptの実行エラーがあっても表示欄がないので表示されなくなるという欠点があります.

    (b) 新ウィンドウで表示されるページに,「閲覧者にリサイズされてもすぐに自動的に元の大きさにすぐに戻す」という機能をもつJavaScriptプログラムを作成して組み込みます.
     その例としては,カムトップをインストールしたフォルダの下のhelpフォルダ内のhelp_ctpa_scviewer.htmlファイルのbody文のonResizeタグと,help_ctpa_scviewsub.jsファイルのresist_resize()関数が参考になるでしょう(絶対の動作保証はしかねますが).

[JavaScript言語を有効…]-[新しいウィンドウ]-
[位置] 部分

 JavaScript言語を有効に設定している閲覧者のブラウザで,閲覧ページの被検索時に,付加表示するページを表示する新しいウィンドウの位置を指定します().

[JavaScript言語を有効…]-[新しいウィンドウ]-
[X=方式] 選択ボックス

 JavaScript言語を有効に設定している閲覧者のブラウザで,閲覧ページの被検索時に,付加表示するページを表示する新しいウィンドウのX座標上の位置(左右の位置)の決定方式を選びます().
  • 自動(右の数値は無効)」を選ぶと,新ウィンドウの横位置はWindowsが適当に決定します.

  • 左端がスクリーン左端から右へ」を選ぶと,数値入力欄の値をnとしたとき,新ウィンドウの左端のX座標はn(以下,単位はピクセル)となります.
     たとえば100ならスクリーンの左端から100の余白をあけて,そこから右が新ウィンドウになります.

  • 右端がスクリーン右端から左へ」を選ぶと,数値入力欄の値をn,ディスプレイスクリーンの横幅が1024としたとき,新ウィンドウの右端のX座標は1024-nとなります.
     たとえば数値入力が24でスクリーンの横幅が1024なら,新ウィンドウの右端が10